駒ヶ根旅行は毎回、153号線を使っての下道旅行です！
この時期、車窓から見える景色は、地元ではもう終わってしまった桜が平谷村辺りでは満開だったり・・・
もちろん花桃も見頃で・・・
そんな花々を見ながら、まずは飯田を目指します。
１日目の昼食をどこで食べようか？と、いろいろ検索していたら、ちょっと面白そうなお店を発見！
情報は多くないですが、153号線から少し逸れただけの場所だったので、冒険する（笑）気持ちで行ってみました。
飯田山本のインタ－から近い場所にある産直＜ふる里おかあちゃん市場＞に併設されているお蕎麦屋さん・・・山本ほくそ蕎麦！
確かにちょっと入るのに勇気がいる店構えで、店内は・・・ザ・昭和です（笑）
昭和の演歌が流れ、地元の方々が集い、その中に世話好きなオジサンがいて、初来店でよそ者の私達を快く迎い入れてくれ、お店の説明をし、和ませてくれます。
メニュ－は多くありませんが、安くて美味しかったあ～！！！
十割蕎麦１枚を頼んだら、こんな定食になって出て来ました・・・驚きです！
（かき揚げは別注文ですが、なんと100円）
五平餅（この辺りではこんな形です）も100円！
高齢のオヤジさんと、これまた高齢のオバサン２人の３人でやっているのですが、お客さんも協力的で。
菊芋を練りこんだ、喉越しのいいお蕎麦（通称・キクちゃん）もあって、「また次もここだね！」と大将と話してました。
良いお店に出会えて満足し、次に向かったのは、毎回駒ヶ根旅行で立ち寄っている・・・
コ－ヒ－の焙煎屋・このかさん！
半年ぶりのご挨拶とお土産をお渡しし、美味しいコ－ヒ－をいただきます。
店内には、焙煎前の豆がたくさん並べられていて、気に入った豆を焙煎してもらいます。
豆は明日の朝、受け取りに行き、そこでモ－ニングコ－ヒ－をいただくのが、最近のパタ－ンになっています（笑）
153号線沿いの焙煎屋さんから宿までは、これも153線をず-っと走るのですが、途中、長野では有名なス－パ－ツルヤもあり、本当に153号線は快適ですね。
そうして着いたのは、私達の常宿＜ペンションこまがねの森＞の別棟（手前の平屋）！
荷物を降ろし、近くの温泉（こまくさの湯）に入り、この日の夜はもちろん・・・
息吹サ－モンでお世話になっている・・・山荘・息吹館へ！
甲斐犬ロックとランちゃんとの間に生まれた仔犬（生後50日）に会いたくて！
可愛い～！！！
持参したつまみと、奥様の手料理で、楽しい時間を過ごしました。
車の中での時間が長かったシャリは、ペンションに戻ったら、この通り（笑）
まだ１日目、もう少し私達に付き合ってね、シャリ！
